ここからは伝票会計について勉強しよう!
伝票会計とは 詳しく解説します
これまでは取引があった場合は仕訳帳に記帳しました。
しかし実務上は仕訳帳の代わりに伝票というカードに記帳する企業や商店が多いです。
仕訳帳ではなく伝票に記入する方法を伝票会計といいます。
仕訳帳という一冊の帳簿では企業の規模が大きくなればなるほど管理が難しくなりますし、効率が下がります。下の図のように伝票を使った場合各自が伝票に起票して、伝票を会計係が纏めて総勘定元帳へ転記する流れとなります。また、会計システムを導入している会社は伝票をパソコンに入力したら、総勘定元帳へ転記される仕組みになります。従って今日では大きな会社ほど伝票を使用している会社の方が多いのが現状です。

伝票会計とは 3伝票制と5伝票制
伝票を用いた仕組みの内、簿記3級では3伝票制、5伝票制について出題されます。
3伝票制は、全ての取引を入金取引、出金取引、それ以外の取引の3つに分類し、入金取引を入金伝票、出金取引を出金伝票、それ以外の取引を振替伝票へ、計3種類の伝票へ起票する方法です。
5伝票制は、上記の伝票の他に仕入伝票と売上伝票の合わせて5種類の伝票を使用し、仕入取引は仕入伝票に、売上取引は売上伝票に起票します。
次回からそれぞれの伝票について詳しく解説していきます。

簿記3級まとめ10 伝票会計 目次はコチラ!
■ 伝票会計とは +now+
■ 入金伝票
■ 出金伝票
■ 振替伝票
■ 一部現金取引(3伝票制)
■ 仕入伝票
■ 売上伝票
■ 一部現金取引(5伝票制)
簿記3級まとめ 一覧表
■ 簿記3級まとめ1 簿記の基礎
■ 簿記3級まとめ2 各帳簿の役割
■ 簿記3級まとめ3 商品売買
■ 簿記3級まとめ4 現金・預金
■ 簿記3級まとめ5 手形取引
■ 簿記3級まとめ6 固定資産
■ 簿記3級まとめ7 有価証券
■ 簿記3級まとめ8 債権・債務その他
■ 簿記3級まとめ9 決算手続
■ 簿記3級まとめ10 伝票会計 +now+
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